続いて指標系。 <国内総生産(GDP; Gross domestic product)> ひとりあたりの「名目(nominal)GDP」は、各国の生活費とインフレ率の違いを反映していないので購買力平価(PPP)で割る。 ランキングで理解するのがよき 上位20カ国の購買力平価GDPの推移(10億ドル) https://j.mp/2X5ANYS https://j.mp/2LaS28w



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…という解釈が現代社会の分野においては前提になっているので、倫理ではなく現社を受ける受験生的にはそのままイギリス経験論とドイツのハイデッガー(Heidegger, 文字数節約のためハイデガーと表記します)につなげて形而上学を論破されまくっていくほうが理解が深まると思います。 以上、思想史。



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大陸合理主義(Continental Rationalism)は17-18世紀の近代哲学・認識論、それから現代の数学と科学に影響を及ぼしている。 > 自然科学が発達した現代においては、経験主義・実証主義の方が信頼に足るということは自明。とりわけ形而上学分野において深刻かつ顕著に現れる。 https://j.mp/38RQacZ



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<イギリス経験論> ベーコン:帰納法,知は力なり ニュートン:「プリンキピア」万有引力の法則,機械論的な自然観 アダムスミス:国富論, 道徳情操論, 神の見えざる手, 予定調和, 小さな政府 ヒューム:人性論,人間本性論 ライプニッツ:微積分法,予定調和説, 「多元論によるデカルトの克服」



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[イギリス経験論]vs[大陸合理論] <大陸側> ・スピノザ:神に酔える人, 汎神論 ・デカルト:我思う故に我あり,方法序説,演繹法 ・パスカル 実存主義源流,人は考える葦,「人間の偉大さは彼が自己の悲惨さを知っている点において偉大である。木は自己の悲惨さを知らない」 https://j.mp/38RQacZ



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アイザック・ニュートン「自然哲学の数学的諸原理」(1687)、原題は Philosophiæ Naturalis Principia Mathematica だけど「プリンキピア」とか書かれたりする。原文はラテン語で書かれているからかもしれないね。 https://j.mp/3rO1VtN



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ルネサンス期の出題としては突然イタリアのピコ・デラ・ミランドラ『人間の尊厳について』 (Oratio De Dignitate hominis) が出たりする。 > 人間は小さな宇宙であり、人間が動物と異なるのは、自由意志によって何者にも(神のようにも獣のようにも)なることができる。 https://j.mp/3b17n6v



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#共通テスト現代社会 思想史に出てくる分野は結構偏りがあって ・西洋源流 ・ルネサンス ▷ガリレオ「天文学対話」,トマスモア「ユートピア」, ピコデラミランドラ「人間の尊厳について」,ペトラルカ「カンツォニエーレ」,マキャベリ「君主論」,ミケランジェロ,モンテーニュ,ダビンチ ・宗教改革



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